小児歯科

2021.09.03

近年、子どもの虫歯はかなり少なくなってきたとよく言われます。ですが、小学校の学校医として、毎年たくさんの小学生の皆さんのお口の中を見ていると、全体的には確かに虫歯のない子をよく見かけます。その一方で、１クラスに２、3人は虫歯がたくさんある子も見かけます。
　
また、小顔が主流の時代だからかもしれませんが、乳歯から永久歯への生え変わりの時期、交換期と呼びますが、その時期に永久歯がキレイに並ぶスペースが足りないせいで、歯並びが悪くなる叢生（そうせい）という状態や、永久歯が奥にあるのに出てこられない状況を認めることも多くなってきています。
　
子どもの成長はそれぞれです。同じ子がいないように、お口の中も千差万別で、その子らしさを大切にしながら、しっかりとサポートしてあげる必要があります。
　
大平歯科では、それぞれのお子さんにあった年齢別のケアを推奨しています。
　
どうぞお気軽にご相談ください。
　
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